【うつ病改善】セロトニン不足が原因かも?

【うつ病対策講座8】適切な治療を受けることで不安感がやわらぎ朝の目覚めもよくなります。

 

知り合いに運悪くうつ病に罹(かか)ってしまった人がいます。ある朝起きると、ものすごい吐き気に襲われて仕事に行こうとしても、不安がよぎって、全く動けなくなってしまったそうです。

 

その人曰(いわ)く、うつ病はほんとうに辛い病気で、その辛さが周りに分かりにくいところがまたこの病気の難しい部分でもあるとのこと。たしかに、まわりから見ると、ずっと寝ていたり、家に閉じこもっていたりして、怠けているようにしか見えないので、本当に病気なのかと疑ってしまいますよね。

 

この病気の辛さは見た目では分かりにくく、本当に本人しかわかりません。目に見える病気は周りから心配されるのに、この病気だけは、見逃しがちになってしまいます。

 

この病気がなぜ深刻な病気なのかというと、自らの命を絶ってしまう危険性があるということです。実際にそうなってしまって、そこで初めて、周りがそんなに大変な病気だったのかと、やっと気づくわけです。そうなってしまうと、遅いですよね。

 

ではなぜ、そこまで追い込まれてしまうのかというと、大きな理由としては、ほとんどが体の不調があります。体が思うように動かないことが、とても辛く、いっそ死んでしまったほうが楽になるのではと思ってしまうのです。

 

もし、自分が朝起きて天井がぐるぐるしてめまいが止まらない状態になってしまったらどうしますか? また、船酔いのような吐き気に襲われたらどうしますか? それが毎日続くわけです。不安でいっぱいになりますよね。

 

そしてこのまま一生続くのかと思うと、死んでしまったほうが楽だと思うのも当たり前です。そういった体の不調を怠けだけで済まされるのでしょうか。誰だって健康で毎日楽しく暮らしたいはずです。それが、出来ないからこそこの病気は厄介なのです。

 

このように、うつ病は大変な病気ですが、ちゃんと的確な治療をすれば、完治する病気でもあります。体の不調を訴えて病院に行って、いろんな検査を受けたけど、どこも問題がないとなれば、この病気の可能性があります。

 

本当に治るのかと不安に思うかもしれませんが、一度、心療内科に行き、先生に相談してみましょう。知り合いも、早めに診察を受けたので、3ヶ月ほどで、職場復帰することができました。

 

どんな病気でもそうですが、早期発見がとても大切です。ほっておくとその分、治療期間が延びて、薬物依存につながりかねません。少しでもおかしいと感じたら、一度診察を受けてみた方がいいです。しっかり治してすっきりとした朝を迎えられたら素晴らしいですよね。