【うつ病改善】セロトニン不足が原因かも?

【うつ病対策講座3】うつ病はきっかけさえあれば克服できる

 

私がうつ病になったきっかけは、恋人との別れでした。ちょうどニューヨークに住んでいた頃、結婚を前提にした恋人がいたのですが、結婚を父に反対され、また、私自身も結婚に飛び込む勇気がなくて、ズルズルと関係を続けていた頃です。彼の浮気が発覚して、私はひどい鬱状態になりました。とても信頼していただけにショックが大きかったのです。

 

日本に帰ってきて、総合病院の心療内科にかかっていましたが、私のうつ病は不眠が大きく出て、元気がありませんでした。ニューヨークからの帰国で、逆カルチャーショックというのもあって、気分が沈んでいて、死にたいと考えるようになりました。実際に睡眠薬を多量に飲んで、救急車で病院に搬送されたりしたこともありますが、うつ病は克服することができるのです。

 

私は数年、総合病院の心療内科にかかっていましたが、病院の先生の勧めで、大学病院の精神科を受診することにしました。心療内科と違って、もっと積極的にうつ病に対応してくれたような気がします。お薬もいろいろ試しました。抗鬱剤の中には血糖値が上昇するものもあって、定期的に血液検査も受けました。

 

きっかけはもう昔のことなのに、浮かない気持ちは続いていてお薬に頼る日々が続いていました。私の場合、夜眠れないというのが一番つらくて、抗鬱剤のほかに睡眠作用があるお薬も処方してもらいました。徐々に気分が良くなっていくのを感じました。

 

鬱状態がひどかった時には考えられなかったアルバイトもすることができるまで、うつ病を克服したのです。時間はかかりますが、念入りに治療を行えば、必ず治る病気だと思います。

 

きっかけは些細なことですが、うつはコップの中の水にたとえられて、徐々にコップに水が溜まっていくようにうつが溜まっていって、最初は表面張力で耐えていたものが、あるきっかけで一気に零れ出すようなものだと言われています。

 

最近はお薬も進歩しています。あせらず、自分を追い込まず、上手にうつと付き合っていたら、いつかは回復して元気になれるものです。理解してくれる家族や友達はとても大切です。力になってくれます。私も恋人との破局のショックはもう消えていて、うつを克服したなと思っているところです。