【うつ病改善】セロトニン不足が原因かも?

【家族の注意点】家族全員でサポートできる体勢をつくる

 

カゼを引いてしまったら、それを他の人に話すことに抵抗はあるでしょうか? 直接会ったり、電話などで話すと、声の状態でもバレてしまうかもしれませんが、それほど抵抗はないはずです。

 

ところが身内や身近な人が、うつ病になったとしたら、それを気軽に話すことは、カゼを引いたときと比べて話すのは難しいでしょう。うつ病になった方の心情を考えると話せないのと、場合によっては変な感じで見られないか、という心配もあるかもしれないからです。

 

家族が相談に乗ってあげることの重要性

 

そこで注意しなければいけないのが、ひとりで背負い込まないことです。相談できる家族がいれば必ず相談して、どんな対応ができるかをみんなで決めましょう。うつ病の方は動くのも、そして人付き合いするのもとても億劫になります。

 

そこで負担となる家事や近所付き合いを変わってあげることも大切です。また、うつ病になった家族の方が遠く離れて別居している場合は、こまめに電話やメールでもいいので連絡をして、サポートしてあげましょう。特に本人が一人暮らしの親で高齢者の場合であれば、安心して治療や面倒を見てもらえるように、入院をすすめるのもひとつの方法です。

 

親族がいない場合は保健所も利用できる!

 

もし、他に頼れる親族がいない場合は、外部のサービスを利用することも検討に入れましょう。例えばどのようなところかといったら、保健所や市区町村の福祉課に相談しましょう。保健所と聞くと、犬猫の殺処分や食中毒といった、何となく悪いイメージがあるかもしれません。

 

しかし実は、うつ病などといった心の病に関する「心の相談」を、全国の保健所や保健センターを無料で行っています。そして、医師や看護師だけでなく、社会復帰に向けて対応を行う作業療法士など、他にもたくさんのエキスパートがいます。家族だけでなく、実は知らないだけで身近なところにサポートしてもらえる体制や外部サービスがあります。