【うつ病改善】セロトニン不足が原因かも?

【うつ病の基礎知識】うつ病の発症原因

 

うつ病はウィルス性の病気のように原因が明確ではなく、発症する原因がいくつかあります。そのため、当然ながら人によって発症原因は変わってきます。

 

生活環境の変化がきっかけになることが多い

 

うつ病で多いものとしては、仕事、家庭生活、学校などの生活環境の変化によるものです。仕事で転勤となると、子供は転校することになります。仲のいい友だちがいる馴染みのあるところから、未知のところに移るため、それが原因でうつ病が出ることもあるわけです。

 

うつ病を発症しやすいとされる3つの性格

 

そして、その人自身の性格にも大きく左右されます。うつ病を発症しやすいと言われている性格には「循環性格」「執着性格」「メランコリー親和型性格」の3つがあります。

 

循環性格

一見すると明るく陽気な性格だが、ひとりになると考えこんで落ち込んでしまう。親切で社交的な姿からは想像しにくいが、感情の浮き沈みが激しい。双極性障害(躁うつ病)の人に多い。

執着性格

真面目で几帳面な性格。責任感が人一倍強くがんばり屋さん。ただし、思い込みが強すぎてストレスをためやすく、気分転換が苦手なため、ふとしたきっかけで心が折れてしまう。

メランコリー親和型性格

執着性格と同様に、真面目で几帳面な性格。周囲との争いごとを極端に嫌う面があり、人からの頼まれごとを断れなかったりしてストレスをため込みやすい。

 

その他の発症原因

 

では、遺伝はどうなのでしょうか? 親がうつ病になると、子どももうつ病になりやすい、との結果もあります。しかし、生活環境によるものが多く、遺伝に関しては明確にはっきりしていません。

 

また、かかっている病気や症状、飲んでいる薬によって、うつ病になることもあります。例えば、パーキンソン病は脳や神経に影響する病気のため、4割がうつ病になるとの結果があります。また、メタボの人は運動不足だけでなく、ストレスによる食べ過ぎによることもあり、うつ病になる可能性は十分にあります。

 

また、潰瘍性大腸炎は、出血を伴うショックや不安を引きずり、精神的にうつ病になることもあります。また、鎮静剤、解熱剤、降圧剤、抗生物質、ステロイド(副腎皮質ホルモン)などは、副作用により抑うつが出て、そこからうつ病になる可能性もあります。

 

また、うつ病で向精神薬を多く飲んでいた場合、症状が軽くなり減薬すると離脱症状の副作用により、再度うつ病を発症することもあります。つまり、うつ病の軽いうちに発症原因を早めに断つことが大切なんです。