家族のための「うつ病改善ガイド」

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【うつ病の基礎知識】入院したほうがよいケース

 

うつ病になった方が身近にいる場合、そのときの大原則といったら何になるか分かりますか? その大原則というのは、とにかく「ゆっくりと休ませる」ことです。

 

うつ病という状態は、スマートフォンに例えるなら、完全に電池が切れている状態と同じです。うつ病の方は体力そして気力とも電池切れの状態ですから、電源オフにしてゆっくり休んで充電させることが何より大切になるわけです。

 

自宅療養が一般的ですが・・・

 

基本的には自宅療養で必要に応じて通院して治療すれば問題ありませんが、場合によっては入院したほうがいいこともあります。例えば「自殺願望」が強い場合には、いつ行動に移るかは専門家でないと判断がつかないため、予防も含めて入院させたほうがいいと判断されます。

 

また、食事もできないとか、他の病気も併発しているとか、高年齢で体力がないとか、体の衰弱が激しいなど、日常生活における最低限のことすらままならない場合には入院が必要と判断されることがあります。

 

さらに、自宅療養では落ち着いて休むことができないなど、現在の環境のままでは治療効果が見込めない場合にも、入院して治療に専念したほうがいいかもしれません。

 

入院して治療するメリットとデメリット

 

入院は確かにお金がかかるデメリットはありますが、メリットもあります。それは必要な休養が専念して取れますので、早い回復が望めることです。

 

しかも困ったらすぐに先生に相談もでき、薬物療法もきちんと受けられるため、飲み忘れの心配も少なくなります。また、栄養管理もしっかり考えられた食事も取れますし、あわせて食事時間や起床と消灯も決まっているため、規則正しい生活リズムも送れます。

 

ちなみに、生活費などの関係で完全な入院が難しい場合には、一部の病院に限られますが、「ナイトホスピタル」を利用できる場合もあります。ナイトホスピタルというのはホテルと同じようなイメージのもので、夜間だけは病院で過ごし、病院から学校や仕事に向かうという方法です。

 

例えばDVや虐待などでうつ病になり、家庭環境の問題で家に戻ることができない場合など、ナイトホスピタルという方法を選択肢のひとつとして考えることが有効になりえます。



「医師」によるうつ病改善プログラム
本田式うつ病改善法 荒木式うつ病改善法

ひとりひとりの症状に合わせて取り組める、現実的で具体的なうつ病改善プログラムです。

食生活を見直してうつ病を回復させるノウハウ。患者本人よりも、ご家族におすすめです。



「心理カウンセラー等」によるうつ病改善プログラム
下園式うつ病改善法 金本式うつ病改善法

心理カウンセリングの技法「認知療法」に、自分で取り組める「プチ認知療法」のプログラムです。

現役整体師によるうつ病改善プログラム。お薬やカウンセリングで効果がなかった方におすすめです。

患者本人だけでなく、ご家族の方にも参考になるプログラムがいろいろあります。