家族のための「うつ病改善ガイド」

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【うつ病の基礎知識】うつ病のメカニズム

 

うつ病はれっきとした病気として認知されつつも、まだまだ誤解も多いのが現状です。世間一般的には「意志・精神・性格を鍛えてないから、うつ病になったのでは?」「根性を鍛えなおせばいいのでは?」と思っている人も少なくありません。

 

この理屈だと、筋トレに例えるなら「どの筋肉を鍛えればいいのか?」という話になりますが、意志や精神を強く鍛えろと言われても、意志や精神にはカタチがないので困ってしまいます。

 

うつ病を引き起こす原因「モノアミン仮説」

 

最近の研究によると、「うつ病の発症には脳内物質の出方が関係しているのではないか?」ということが分かってきました。つまり、意志・精神・性格の強さや弱さは、脳内物質の出方によって決まるのではないかというわけです。この考え方のことを「モノアミン仮説」といいます。

 

モノアミンというのは、人の行動や感情を行動する脳内物質の総称で、主に「ドーパミン」「ノルアドレナリン」「セロトニン」の3つを指します。そして、モノアミン仮説によると、これら3つの脳内物質が減少することで脳内の情報伝達がうまくいかなくなり、結果としてうつ病を発症してしまうというメカニズムになります。

 

とは言え、今でもうつ病のメカニズムには謎の部分も多く、モノアミン仮説が正しいのか間違っているのか、専門家の中でも意見が分かれているところです。

 

3つの脳内物質はどのような役割を持つのか?

 

では、モノアミンの総称である3つの脳内物質は、どんな役割をしているのでしょうか?

 

【モノアミン1】ドーパミン

 

ひとつ目の「ドーパミン」は、欲しいものが手に入った、好きな人に告白されたなど、うれしいことがあったときに出る物質です。ドーパミンが不足すると、楽しさもなくなり感情も乏しく無気力になってしまいます。

 

【モノアミン2】ノルアドレナリン

 

2つ目の「ノルアドレナリン」は、行動や集中力といった意欲を出すための物質です。また、怖い体験や不安を感じたときなど、その危機から早く逃れるため、また逆に戦うために出ます。ノルアドレナリンが不足すると行動力や意欲がなくなり、集中力がなくなります。

 

【モノアミン3】セロトニン

 

3つ目の「セロトニン」は安心やリラックスするときに出る物質です。セロトニンが不足すると気分が落ち込み、不足している割合が多くなるとうつの症状が現れてしまいます。



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