【うつ病改善】セロトニン不足が原因かも?

【うつ病の基礎知識】うつ病の発症から回復までの流れ

 

うつ病は「四季」に例えられることがあります。というのも、実はうつ病にも四季と同じような「4つの段階」があり、良くなったと思ったら悪くなったり、というのを繰り返しながら回復へと向かうからです。では、発症から回復の流れがどうなっているのか、うつ病の4つの段階を紹介します。

 

【1】前駆期

 

最初は前駆期で、何となくおかしいな、とても落ち込みやすく疲れている、最近会社や学校に行くのが億劫になってきた、という状態です。自覚はあるけれど、でも気のせいだと思い込み、周りも小さな変化なので気づきにくい段階です。夏の盆が過ぎて、秋の気配は少しずつ感じているけど、夏の勢いが強いため、秋に気づきにくい状態です。このときに大切なのは周りが気づいたときに、早めに休ませる、場合によって病院で診てもらうことが大切です。

 

【2】急性期

 

前駆期が過ぎると、極期や急性期になり、本人そして周りから見てもおかしいと気づき、いわゆるうつ病の状態です。季節的には雪が降る極寒の季節です。冬に熊やカエルが冬眠するように、薬を処方してもらい、そして春が来るまで何もせずじっくりと休むしかありません。

 

【3】回復期

 

次が回復期となり、薬を飲みながらも徐々に社会復帰に向けて準備を始める、雪解けが始まる季節です。ただし、ネガティブな考えは強く残るため、最悪自殺などの行動も起きやすいので注意する必要があります。

 

【4】中間期

 

そして次が中間期で、薬の量も減り社会復帰する、春になりかけの季節です。ただし、不安定さも残るため、ぶり返して冬に戻り、うつ病が再発することもあります。思うように完治せず、その都度本人も周囲も落胆することはあるでしょう。でも、焦らず、諦めず、ゆっくり春になるのを待ちましょう。