家族のための「うつ病改善ガイド」

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うつ病の基礎知識記事一覧

以前と比べ、最近では「うつ病」が社会的に広く認知されるようになってきました。認知されているということは、つまり「うつ病で悩んでいる人が増えている」という見方もできます。そして実際に、家族や友人、職場の同僚など、身近な人がうつ病になってしまったという経験をする人が増えています。そのときになってはじめて「うつ病」というものを身近に感じるわけですが、と同時にどう接すればいいのかも分からずに混乱してしまう...

あなたが熱を出して病気になったことがありましたら、その原因は何でしょうか? 例えば、カゼやインフルエンザであれば、ウィルスが体内に入ることによって病気の原因を引き起こします。この場合には原因がはっきりしているので、ウィルスの活動を弱らせる、抗生物質を含んだ薬を飲めば症状が収まります。では、うつ病という心の病気にかかってしまった場合にはどうすればいいでしょうか? 心はカタチがなく、ウィルスではないた...

交差点の信号機で、黄色がある理由について考えたことはありますか? 逆に黄色がなく青と赤のみだったらどうでしょうか? 車で交差点に入ろうとしたら、青からいきなり赤になったら、ちょっとびっくりしますよね? つまり、黄色をワンクッション置くことで、「そろそろ赤になるぞ!」と気づかせて、余裕を持って対応ができるようにしているわけです。実は、うつ病も全く同じで、青からいきなり赤になるのではなく、うつ病になる...

あなたは「ポジティブで快感なこと」と、「ネガティブで不快なこと」でしたら、どちらがいいでしょうか? よほどのことがない限り、「ポジティブで快感なこと」を選びますよね。では、日常生活においては、先ほどのどちらを考えていることが多いでしょうか? きっと先ほどとは逆で、「ネガティブで不快なこと」を考えていることが多いはずです。仕事のこと、家族のこと、将来のこと、などなど、ついついネガティブなことを考えて...

突然ですが、「日曜日の夜」という文字を見て何を連想しますか? 仕事をしている方なら、イヤ〜な感情が一瞬で心にやってきたかもしれませんね。気づいているかは別として、体も反応して心臓の鼓動が早くなったり、一瞬で体がこわばってしまった方もいるでしょう。つまり、目から入った情報を電光石火の早さで身体に反応を起こしたわけです。うつ病になると自律神経が正常に働かなくなる!その反応を身体に起こしたのは、自律神経...

うつ病というのは、ウィルス性の病気のように感染することはありません。しかし、言葉や表現、態度やしぐさなどは無意識のうちに、相手や外に対して感染してしまうものです。特に右脳の働きが活発な女性の方でしたら、そのあたりは敏感に感じているかもしれませんね。うつ病になると日常生活の全てが困難になってきます!うつ病はその人自身の内面の中にあるものですが、実際には外の生活にも大きく影響してしまいます。例えば規則...

飛行機に乗った経験が何度もありましたら、乱気流に巻き込まれ、揺れて怖い思いをしたことはあるでしょうか? ですが、その瞬間や状況が続いているときは怖いものの、時間が過ぎ、何より飛行機から降りてしまえば、揺れそのものはなくなってしまいます。それと同じように、仕事や生活をしていれば、心が大きく乱されることは当然あります。しかし、落ち着いて対処したり、時間が過ぎるなどすれば、何事もなく乗り切っていることが...

うつ病はウィルス性の病気のように原因が明確ではなく、発症する原因がいくつかあります。そのため、当然ながら人によって発症原因は変わってきます。生活環境の変化がきっかけになることが多いうつ病で多いものとしては、仕事、家庭生活、学校などの生活環境の変化によるものです。仕事で転勤となると、子供は転校することになります。仲のいい友だちがいる馴染みのあるところから、未知のところに移るため、それが原因でうつ病が...

うつは誰でもなる可能性がある一方で、絶対にならない時期もあります。その時期というのは赤ちゃんのときです。何も持たずに生まれて、過去を引きずるものすらなく、「私」という自覚や心もないから、うつ病になることはできないわけです。ですが、時間をかけて「私」という自覚が中にできると、他人という外との比較ができるようになってきます。すると、他者との比較の中で劣等感や優越感を感じるようになり、度が過ぎるとうつ病...

カゼとインフルエンザが似ているようで違うように、うつ病に似ている精神障害がいろいろあるのでご紹介しておきます。これらの症状は、医師にとっても判断の難しいものが多く、長期観察が必要なものもあります。そのため、おかしいな、と思ったらまずは病院で早急に調べることが大切です。【1】双極性障害双極性障害は気温に例えるなら感情の寒暖の差がとても大きくブレる症状です。場合によっては攻撃的になるくらい元気になる「...

うつ病は「四季」に例えられることがあります。というのも、実はうつ病にも四季と同じような「4つの段階」があり、良くなったと思ったら悪くなったり、というのを繰り返しながら回復へと向かうからです。では、発症から回復の流れがどうなっているのか、うつ病の4つの段階を紹介します。【1】前駆期最初は前駆期で、何となくおかしいな、とても落ち込みやすく疲れている、最近会社や学校に行くのが億劫になってきた、という状態...

うつ病はれっきとした病気として認知されつつも、まだまだ誤解も多いのが現状です。世間一般的には「意志・精神・性格を鍛えてないから、うつ病になったのでは?」「根性を鍛えなおせばいいのでは?」と思っている人も少なくありません。この理屈だと、筋トレに例えるなら「どの筋肉を鍛えればいいのか?」という話になりますが、意志や精神を強く鍛えろと言われても、意志や精神にはカタチがないので困ってしまいます。うつ病を引...

うつ病になった方が身近にいる場合、そのときの大原則といったら何になるか分かりますか? その大原則というのは、とにかく「ゆっくりと休ませる」ことです。うつ病という状態は、スマートフォンに例えるなら、完全に電池が切れている状態と同じです。うつ病の方は体力そして気力とも電池切れの状態ですから、電源オフにしてゆっくり休んで充電させることが何より大切になるわけです。自宅療養が一般的ですが・・・基本的には自宅...